クルマの走行を続けていると、タイヤの溝に小石がはさまることがありますが、自力で取り除こうとするとタイヤを傷つけるケースがあります！！

 

空気圧チェックと同時に点検を行う！

タイヤの溝に小石が挟まるのはよくあることです。走行中にカチカチとした異音で気づくこともあるでしょう。ドライバーなどを使って自分で取り除くことも可能ですが、ブリヂストンによれば、場合によってはタイヤを傷つける恐れがあるとのことです。

――挟まった小石は自分で取り除いても問題ありませんか？小石がタイヤの溝の表面に挟まっている場合は、マイナスドライバーなどを使って、タイヤを傷つけないように慎重に取り除くのが良いでしょう。ただし、小石が深く食い込んでいる場合は、取り除く際にタイヤを傷つけてしまう可能性があります。そのような場合は、タイヤ販売店などの専門店で取り除いてもらうことをおすすめします。

※　※　※

また、タイヤを点検する際に、小石ではなく釘や金属片が刺さっていることもあります。ブリヂストンによれば、こういった場合も無理に取り除こうとするとタイヤを損傷する可能性があるため、専門の販売店に相談するのが良いとのことです